フランス・シャンパーニュの蚤の市で見つけたピュピトル。

ピュピトルとはシャンペンを逆さまにして
立てかける穴の開いた板のことです。

シャンペン作りの工程の中で、瓶に詰めたワインを
２次発酵させますが、そのままでは
瓶の中に酵母の残骸が残ってしまいますので
傾けた瓶を日にちをかけて回して取り除きます。

この工程で穴の開いたピュピトルに
瓶を挿して行うわけです。

古典的な工程で現在では行なっていないようです。

シャンパーニュ地方へ行くと
シャンペン農家や家庭の外壁によく
この穴の空いた板が立てかけられています。

レストランやワインバーのエントランスに
ディスプレイしたりお店の看板を立てても
良いかもしれませんね。

Champagne MATHELIN　の刻印が入っています。
（シャンペンメーカー）

穴は両面に開いてています。

古いものですので、木目のひび割れや
歪みなどありますがアンティークの風合いとして
お楽しみください。

フランス製

w 37cm
h 93cm
d 13cm

ヤマト宅急便　サイズ１６０もしくはヤマト便です。