クレイユモントローのブリュロカップ。

ブリュロカップとは、
１９世紀のビストロでコーヒーを飲んだ後、
カップをひっくり返して底の凹んだところに
リキュールを入れてグイッと飲み干す。
真冬、寒いパリで体を温めるために
使われたカップです。

また分厚い陶器ですので真冬でもコーヒーが
冷めにくいですね。

古いものですので、チップ、ラインありますが
水漏れはしません。

刻印は
1834-44、44年に品評会で金賞を受賞した
記念のもので1844-49年に生産されたものです。

フランス製
１８４４−４９年


w　9.5cm
h　7cm
d　7.3cm

ヤマト宅急便　サイズ６０です。